“できる”PMOになろう!必須スキルや役立つ資格

できるPMOを目指すにあたり知っておきたい情報として、必要なスキル・役立つ資格・適性がある人の特徴を紹介します。PMの黒子的役割であるPMOの仕事をこなすためには、コミュニケーションスキルや開発スキル、トラブル対処スキル、文書作成スキルなど、幅広く複合的なスキルが必要です。さらに業界における幅広い知識も常にインプットしておく必要があるでしょう。できるPMOになるには、PMとしての経験を積むことも大切です。

  • 複合的なスキルが求められる

    複合的なスキルが求められる

    PMのプロジェクトマネジメントを裏方として支えるためにPMOが習得すべきスキルは実に広範囲に及びます。プロジェクト間の調整なども行うPMOに必要不可欠なのはハイレベルなコミュニケーションスキルです。また、基本的にPMOが開発に携わることはありませんが、プロジェクトの管理をするにあたって一定レベルの開発スキルと知識は必要です。さらにプロジェクトにはトラブルがつきものですから、急なトラブルへの対応力も求められます。

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  • PMOに役立つ資格

    PMOに役立つ資格

    PMOになるために必要な資格は特にありません。PMOの仕事をする上で役立つ資格としては、日本PMO協会が監督する資格である「プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定」や、「PMOスペシャリスト認定」などがあります。PMOの資格としてはPMOスペシャリスト認定の方が上位ですが、受験資格としてプロジェクトマネジメント・アソシエイト認定を取得しているか又は指定のPMO認定教材を修了している必要があります。

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  • 適性がある人・ない人の特徴

    適性がある人・ない人の特徴

    PMOに「適性がある人」と「適性がない人」の特徴をそれぞれ紹介します。どんな仕事にも向き不向きがあります。これからできるPMOを目指すのであれば、まず自分にPMOの仕事が向いているかどうかをチェックしてみることをおすすめします。PMOは業務範囲も役割も広範囲にわたりますが、ポジションとしては裏方です。アシストやサポートに喜びを感じられる人、複数のプロジェクトに参加したい人、トラブルに冷静に対処できる人などが向いています。

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